新宿区早稲田鶴巻町のミョウガ

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2013年7月16日火曜日

新宿区早稲田鶴巻町のミョウガ

先日テレビを見ていると、ミョウガの話をしていまいた。
江戸時代に早稲田村、中里村(現在の新宿区早稲田鶴巻町)は、一面ミョウガ畑が広がり、今の茗荷谷という地名はミョウガ畑を見下ろせる谷だったところからついた名前だそうです。

小さい頃は香りの強いショウガ、ミョウガ、三つ葉等苦手でしたが、今ではかわいい花のつぼみのミョウガが愛おしく見えてきました。
テレビの中でのお話を聞いているうちにますます好きになってきました。

大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強いほうを兄香(せのか)、ほのかな香りのする方を妹香(めのか)と呼んだことからショウガ、ミョウガと呼ばれるようになったそうです。

毎日のように暑い日が続く今日この頃、冷たいそうめん、蕎麦、お刺身等細く刻んで薬味としたり、お吸い物にも良いですね。

最後に、ミョウガを食べ過ぎると物忘れがひどくなると言われていましたが、そんなことは絶対にないそうです。